おとこの料理教室



どどめ色

★桑の実は美味しかったですねえ。
ハクサイは大量に戴きました。
巡礼の醍醐味を経験しました。
小学校3年のときだけ住んでいた太田市で家の周りの桑畑で食べた記憶があります。
あのときは赤い実を美味しく食べたと思うんですが。
当時は養蚕やってる家がたくさんありました。

07/01 博才

★「どどめ色」が「桑の実」の色とは知らなかったです。
この歳になるまで「どどめ色」とは「年季の入った女性のあそこの色」とばかり思ってました。
 ・・・・勉強不足でした・・・・。 
今回の秩父巡礼途中では「桑の実」「ぐみ」、見た目美味そう、実は不味い「ひめリンゴ」とつまみ食いしましたが、本当は「キイチゴ」を探してたんです。
里山、畑の隅、山道とアチコチ見回しましたが、残念ながらついに見つからず。 それでも半世紀ぶりに「桑の実」を食べることができました。
「桑の実」は子供の頃の「おやつ」代わり、バアサンの田舎が「毛呂山町」にあり、夏休みに遊びに行くと、周りは桑の木畑ばかりで、毎日、毎日、手と口を真っ赤(どどめ色)にしながら「桑の実」を食べてました。
・・・・・・懐かしい思い出が甦りました・・・・・・。
これも観音様のお心ですね。

07/01 茂美

★桑の実は大変美味しいものです。
初めて食べたのは新入社員の夏でした。
福島の須賀川で道路改良工事の測量の応援に2週間ほど行ったときでした。
民家を借りた現場事務所から裏山に入り、道路計画線に沿って丁張り(切土や盛土勾配を示す作業指示板)掛けを行うため、毎日ぬきいた4mの貫板(4寸幅の板)10枚を担いで必要とされる場所に置くという肉体労働でした。
このとき事務所の近くに桑畑があり、黒々と熟した実が鈴なりについていました。
甘味が強く、肉体労働でへばった体にはとても美味しく感じました。
口の中が赤く残るので食べると直ぐにばれてしまいます。
この熟した色をどどめ色といいます。
桑の実というと、どどめ色と反応してしまいます。

110630 泰介

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