ワーク合宿報告        ‘80.10.09〜11


   日 時:10月9日夜〜10月11日

参加者:戸山・鈴木・名達・船木・当間・藤井

  2度目の冬を迎える我らが小舎に整備のため入った。

1 整理棚、机、茶箱の運搬

2 マキ(戸山邸裏山より古材)の運搬

3 マキ(鷹野氏作業場から)の運搬

4 整理棚、机の改装・塗装

5 床のワックス掛け

6 火災保険の延長契約のフォロー

7 登記費用の支払い

8 オプティマス、灯油ランプの整備

9 報告ハガキの宛名変更

1 小舎到着まで

戸山邸に集合したのは深夜。それから裏山で2トン車に古材を積み込む。藤井宅からの整理棚・机とあわせて、トラックは満タン。真夜中の作業には船木氏の乾電池蛍光灯が威力をみせた。戸山・鈴木・名達は、10日に帰ることも決まったようだが、敢えて夜行日帰りで行くという、しかも小舎の整備だけに。R17を熊谷まで、以後戸山ルートで児玉にてR254に合流。

内山峠の登りにかかり、トラックが不調。冷却水ホースがヒビ割れている。コンニャク売りの小屋からバケツで水を補給、ポリタンにも確保。応急修理の後、ヒーターなしで再スタート。10日早朝、小屋着。

2 作業

仮眠の後、街に下り買出し、登記などのフォロー。トラックで鷹野氏宅からマキを運搬。室内整理、ワックス掛け、机・整理棚のペンキ塗り。チームを作って仕事をやる。

夕方、当間・船木氏らの手になる豪華鉄板焼。しかし、今夜帰るドライバーは飲めない。まったく、小屋の整備のためだけに訪れた諸兄に脱帽・感謝。

3 11日

翌日は小屋内の整理・ペンキ塗りの残り・ハガキの宛名変更など、軽作業のみ。昼食後、小雨の中を下山。帰路トラックのトラブルもあったが、夕方までに帰宅。

4 特記事項

この冬のマキについては、これで確保できたと思う。食器棚(整理棚)、机、茶箱を持ち込んだので、それなりに使えると考えます。

雨戸と暖炉周りの防火施設が未着工のままだが、今後フォローする予定。

問題はマキの補給方法。理想的なのは、春秋2回運び込む(鷹野氏のところからの分も含めて)ことだが、ワーク合宿としては年1回がやっとのようです。夏は利用者が多く大量に消費することが想定されるが、なくなっても問題はないでしょう。したがって、秋には必ず補給するようにしたい。会員諸兄のご協力を、是非お願いいたします。

5 この冬の状況(81年1月10日追記)

昨12月20日ころ鈴木氏が、新車のランドクルーザーでアタックしました。ご承知のように雪が昨シーズンの倍くらいあったため、かなり苦労したようです。除雪は別荘地まで。以後、ハチマキ道路分岐までに他車のスタックした跡が2〜3ヶ所。4WDの威力と車高の高さとでクリアしたとのこと。

ハチマキ道路では、ランクルも亀の子になりそうになり、ダメかと思うことも数回、との話ですから、乗用車タイプの4WDでは全くダメでしょう。したがって冬季の小舎訪問はランクル・ジープでもできれば複数台で行き、最悪の場合は別荘地から徒歩! くらいの覚悟と準備が必要と思われます。<文責/藤井>


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