香港登山7】


博幸さんが香港登山3で記されたランタオ島のゴンドラ、新しい飛行場のすぐ近くにありますね。
てっきりディズニーランドに行くものかと思っていました。
地図をみるとランタオ島の中にあるとはいえ、ディズニーランドは島の東端に近いところで飛行場付近とは
全然違うのですね。
もっともこのランタオ島、香港で一番大きな島なのです。
このゴンドラの行き先が宝蓮寺だったのですね。

はるか昔、香港島からフェリーでランタオ島の長沙湾(ロングビーチ)に行き、そこからバスで4、50分
かけて出かけたことがあります。
細く曲がりくねった山道を延々とバスが登っていったという記憶があります。
当時はあの大仏はまだ工事中で大仏までは行くことが出来ませんでした。
宝蓮寺は境内で出す精進料理(中国語で斎と言います)が有名で、お昼時は人々でごった返しています。
私も軽めのコースを取っていただきました。
豆や小麦粉などを使ってうなぎや鮑を似せて作ったものが出てきます。
見た目はなるほどと思いますが、なんとも油が強くちょっともてあましました。
なつかしく思い出しました。


                        08.07.04  泰介



香港登山6】


香港にはTrail(トレイル)呼ばれるハイキング用の小道がたくさんあります。
これらを紹介したサイトがありますので参考にしてください
http://en.wikipedia.org/wiki/Hong_Kong_Trail

香港島には私が初めて香港に赴任した時、当時の総督であったマクレホースの名をとったマクレホーストレイルが
有名でした。
今では香港島だけでなく新界にもたくさんあります。

トレイルには2種類の道があります。
一つは殆ど等高線に沿った道です。
もう一つは当然のことながらいわゆる上り下りの登山道です。
取り付きから登山道を登っていくと50mほど高度を上げたところに、等高線に沿ったやや広めの道に出会います。
さらに登るとまた、同じ様な道に出会います。
ちょうど山に何本かの鉢巻を締めたようになっています。
この道はブラブラと散歩をするにはもってこいの場所で、鳥のさえずりや木々の緑が心地よい。
実はこの道別の用途のため作られたのです。
香港の地形は海から急に山となって平野部が少ない場所です。
このため雨は急斜面を下り海へ一気に流れてしまうため、水不足の心配を常に抱えております。
この水不足を緩和するためこの道があるのです。
実際には道の脇に1.5m−2mほどの幅で、1mほどの深さの水路が掘ってあります。
降った雨は山肌から水路に集められ、沢にある水路を通ってその下にあるダムに集められるようになっているのです。
少しでも水を無駄にしないようにと作られたものです。

随分古い話ですが九龍と沙田の間にライオンロック(獅子山)という山に登りました。
http://www.pbase.com/hikehk/lion_rock

沙田側から取り付き、しばらくすると前述したような道に出会いました。
さらに登りアマーズロックという岩にたどり着きます。
この岩は海で遭難し、戻らなくなった漁師の夫を子供を背負って、海に向かって待っている姿なのだそうです。
http://www.pbase.com/matthewmok/image/71122239

さらに登ると岩だらけのライオンロック山頂に着きます。
ここからは九龍側が一望でき、今は既に使われていませんが、啓徳飛行場が海に突き出ている様がよく見えます。
下山は九龍側に降りましたが途中、道を間違えてマンションの裏手に出てしまい、管理人にヘンな目で見られました。


                        08.07.03  泰介



香港登山5】


長年付き合った貧乏神とお別れして参ります。
カメラ禁止なので修行中の尊師の姿はお見せできません。


                        08.07.02  博幸



香港登山4】


月山の山伏修行頑張ってください。
しっかり修行をして、溜まっている心身の穢れをきれいに祓ってくるように。
修行の後の生まれ変わった尊いお姿を拝するのを楽しみにしております。


                        08.07.02  朝男



香港登山3】


円満退職おめでとうございます。

昨日からFitness再開しました。
出羽三山、山伏体験修行は行くことにしました。
月山登山もありますが、8合目までバスで行くのでなんとかなるでしょう。
8月22日から3日間です。

香港の山はいろいろコースがあって、ゴンドラで登って
空港に向かって降りてくるコースなんか面白そうです。
ゴンドラの真下にトレッキングコースがあります。
登るのももちろん可能ですが、その気は起こらないでしょう。

http://allabout.co.jp/travel/travelhongkong/closeup


                        08.07.02  博幸



香港登山2】


掲載が日経というのが、いかにも香港の話題らしくてよいですね。
ラジオの件は三番目の説を支持します。
とにかく中国人は賑やか(うるさい)のが好きだ。静かなことに耐えられないのでは。

香港映画を観れば一目瞭然。人が二人以上いれば早口でしゃべりまくっているし、しゃべっていなければ
拳銃の音、殴り合いの奇声、物が壊れ、破壊される音が絶えることが無い。
これは私の偏見でしょうか。

私の体調は、通常の日常生活が送れるようになるにはもう少しかかりそうで、香港行きももう少し先かな。
今月から晴れて失業、年金生活者の仲間入りです。失業保険もらいに行かなきゃ。


                        08.07.02  朝男



香港登山1】

                        08.07.02  博幸
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